今更ながら「バイオガソリン」について調べてみた。
4/27からバイオガソリンとか言う燃料の販売が始まったみたいです。
このバイオガソリンというのは
『通常のレギュラーガソリンに、トウモロコシやサトウキビなどからできるバイオエタノールと石油系ガスのひとつであるイソブテンを合成した「バイオETBE」という物質を配合してできたガソリン。』
ということらしい。
何故にこいつが環境にいいのか
『植物を原料とするバイオガソリンを燃焼させた場合、植物が光合成によってバイオ燃料の排出ガスを吸収して育つため、大気中の二酸化炭素の総量が増加しないからです。これを「カーボンニュートラル効果」といいます。』
ん~、よくわからん
『京都議定書では、バイオガソリンの燃焼によって排出された二酸化炭素を温室効果ガス排出量として計上しないことにしています。そのため、輸送機をはじめ、自家用車などにもバイオガソリンを使用することで、大幅に二酸化炭素の排出量を激減できる効果が期待されています。』
二酸化炭素の排出量は減らないような気がするけど、間違ってるのかな?
(今年、留学37年目でまだ日本語が理解できていないので自信なし。)
『植物を原料とするバイオ燃料を燃焼させた場合には、次の世代の植物が光合成によってそれを吸収して育つため、大気中の二酸化炭素の総量を増加させないという考え方(カーボンニュートラル効果)により、バイオ燃料の燃焼によって排出された二酸化炭素を温室効果ガス排出量として計上しないことにしています。』
どこを見ても「計上しないことにしています。」という文言が…
ってことは計上しないだけで排出されるガスの量は減らないってことですよね。
そんなんでいいのかなぁ?
しかも、日本では原料を輸入に頼らざるを得ないはず
輸送時に排出されるガスはどうなんでしょうねぇ?
燃料をどうこうするより、内燃機関以外のモノの研究・開発を進めたほうがいいんじゃないのかな?
と、まぁ言いたいことは他にもあるけど
要は「うまい棒」の値段が上がるかもよってことです。